イランの各都市と各国の都市との間で140件以上の姉妹関係協定を締結
11月 03, 2019 17:10 Asia/Tokyo
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ムーサヴィー報道官
イラン外務省のムーサヴィー報道官が、1979年のイランイスラム革命勝利の後、イランの各都市と世界各地の都市との間で、140件以上の姉妹関係協定が締結されている、と語りました。
イルナー通信によりますと、ムーサヴィー報道官は2日土曜、世界都市デー(10月31日)に際し、外交政策は平和と戦争ではないとし、「今日は、人間同士の交流、通商、学術面での強力、貧困撲滅、テロ、環境といった国際問題との対処などが外交に分類されている」と述べました。
また、「人類社会に降りかかる幅広い問題により、伝統的な外交は単独でこれらの問題を対処できない」と語りました。
さらに、イランイスラム革命の主要目的は、平和、友好、交流といったメッセージを広めることであるとし、「イラン外務省でのパブリック・ディプロマシー・広報部の設置は、イランの外交政策は、公共外交、及び文化・観光・大学・スポーツといった新たな外交に方向付けていることを示すものだ」と述べました。
10月31日にあたる世界都市デーは2013年、世界各国の都市の間の協力を目的に定められています。
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