イラン国家安保評議会書記、「イラン国民の利益や法的な権利に関して取引・駆け引きは不可能」
11月 07, 2019 19:58 Asia/Tokyo
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シャムハーニー書記
イラン国家安全保障最高評議会のシャムハーニー書記が、「イラン国民の利益や法的権利は取引や駆け引きができず、欧米諸国がイランの妥協を期待して現状を維持するなら、確実に彼らが後悔する結果以外何も出てこないだろう」と語りました。
シャムハーニー書記は7日木曜、「アメリカは第4世代型の戦闘兵器を使用して、独立諸国の力の手段や構造を疲弊・消耗させ、これらの国の内部から崩壊を狙っている」と述べました。
また、「イラクやレバノンの市民の経済・社会的な要求を悪用するためのアメリカとその同盟国の工作も、第4世代の戦争の指標にのっとって追求されている。もっとも、アメリカおよび、地域におけるアメリカの属国のシナリオも、テロ組織ISISの扇動工作と同様、失敗するだろう」としています。
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