イラン原子力庁、「不審物携帯の可能性により、ナタンズ核施設へのIAEA査察官の立ち入りを拒否」
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イラン原子力庁が、「IAEA国際原子力機関の査察官が、イラン中部ナタンズにあるウラン濃縮施設への立ち入りを拒否された理由は、不審物を携帯していた可能性があることによる」としました。
(last modified 2025-10-27T01:35:03+00:00 )
11月 07, 2019 17:21 Asia/Tokyo
  • イラン中部ナタンズにあるウラン濃縮施設
    イラン中部ナタンズにあるウラン濃縮施設

イラン原子力庁が、「IAEA国際原子力機関の査察官が、イラン中部ナタンズにあるウラン濃縮施設への立ち入りを拒否された理由は、不審物を携帯していた可能性があることによる」としました。

イラン原子力庁の責任者らは先週、ナタンズのウラン濃縮施設に対するIAEA査察官の1人の立ち入りを不許可としました。

イルナー通信によりますと、イラン原子力庁は6日水曜、声明を出し、「通常、IAEA査察官全員の携行品はすべて、全ての核施設内への立ち入り時に検査・チェックの対象となる」と発表しています。

この表明ではまた、「この女性査察官が核施設内に入ろうとした際、検査機材の警報ランプが点灯した、このため、この査察官とともにその携行品が押さえられ、同査察官は施設内の立ち入りを拒否された」とされています。

イラン原子力庁はさらに、「この措置の後、今回の件に関してIAEAにも通達がなされた」としました。

そして、「この査察官は、立ち入り許可を取り消された結果、任務未完了のままオーストリア・ウィーンに向けてイランを出国した」とされています。

イラン原子力庁は、これに関する調査継続に向けたIAEAの協力を求めており、またIAEAも文書にてこれを受諾しました。

さらに、「今回の問題に関する調査は継続されており、7日木曜にイランのIAEA大使が今回の問題に関する完全な報告書を、IAEA理事会のメンバーに提出することになっている」となっています。

 

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