イラン情報通信技術相、「衛星ザファルを地球周回軌道に乗せる準備あり」
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イマーム・ホメイニー宇宙ステーション
イランのアーザリージャフロミー情報通信技術大臣が、「わが国のイマーム・ホメイニー宇宙ステーションは、『衛星ザファル』を地球周回軌道に乗せる準備が整えている」と語りました。
イランの衛星ザファルは、衛星打上げロケット『スィーモルグ』によって、地上からの高度500キロの地球周回軌道に乗せられる予定です。
衛星ザファルの撮影した写真は、石油の備蓄や鉱山、森林を含む土壌の調査、植物の被害状況や自然災害の状況の調査などに使用できます。
イルナー通信によりますと、アーザリージャフロミー大臣は27日月曜、ツイッター上で「イラン製のほかの5基の衛星に関しても、地球周回軌道に乗せる計画が最終段階に達している」と語りました。
イラン国防軍需省航空宇宙産業機関・宇宙グループのホセイニー・スポークスマンも同日、「イランは制裁下にあるにもかかわらず、衛星打ち上げ技術を獲得している」と語りました。
ほかにモ、スィーモルグによるザファルの打ち上げ方法に関して、衛星打ち上げロケットは民間・学術面での目的を有しており、軍事用ミサイルと比較されたりしてはならない」としました。
さらに、世界には22箇所に衛星打ち上げ場がある」とし、「イランも、テヘラン東部セムナーン州にイマーム・ホメイニー宇宙基地があり、これは完全に認知されている」としています。
また、イランの高いミサイル能力にも触れ、「イランは、軍事用ミサイル分野においても高い能力を有しているが、衛星打ち上げロケットの活動は、イランにおける科学の発展にとって新しい時代の幕開けとなる」と述べています。
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