コンポジットエンジン搭載のミサイル「ラアド500」が公開(動画)
2月 09, 2020 19:03 Asia/Tokyo
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コンポジットエンジン搭載のミサイル「ラアド500」が公開
複合材料エンジンを搭載したミサイル「ラアド500」とミサイル及び衛星打ち上げロケットの新世代のエンジンが、イランイスラム革命防衛隊総司令官の立会いの下、公開されました。
9日日曜、サラーミー・イランイスラム革命防衛隊総司令官及び、ハージーザーデ・イランイスラム革命防衛隊航空宇宙軍司令官の立会いの下、複合材料エンジン・ゾヘイルを搭載したミサイル・ラアド500及び、ミサイルおよび衛星搭載ロケットの新世代の複合エンジン「サルマーン」が公開され、それらの生産サインが稼動を開始しました。
胴体に100気圧、3,000℃に耐えるコンポジット胴体を使用すると、超軽量ミサイルを製造することができるようになります。
ミサイル・ラアド500は、新世代のミサイルであり、鋼製胴体を持つミサイル「ファーテフ110」と比較すると、重さで二分の一、射程距離は200㎞長くなります。
イスラム革命防衛隊の航空宇宙軍は、可動性ノズルを持つロケットエンジンも公開しました。これは、「複合胴体」と「可動性ノズル」の2つの特徴を共に備えるもので、このに組み合わせによって、大気圏外での固体燃料エンジンの使用が可能となります。
この成功により、固体燃料を使った軽量衛星搭載ロケット、レーダーが捉えにくい地対地ミサイル、ミサイル防衛システムを突破するための機動性のあるミサイルの生産と、コストの削減、生産量の増加、そして最終的にミサイルの世代交代が可能になりました。
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