初の国産攻撃ヘリコプター(日本語のナレーション付)
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この番組では、イランイスラム革命後41年間のイラン史の中の初の業績についてご紹介しています。
(last modified 2025-10-27T05:05:03+00:00 )
2月 22, 2020 17:03 Asia/Tokyo
  • イラン初の国産攻撃ヘリコプター
    イラン初の国産攻撃ヘリコプター

この番組では、イランイスラム革命後41年間のイラン史の中の初の業績についてご紹介しています。

米国は、1967年に世界初の本格的な攻撃ヘリコプターであるコブラを生産し、これは、攻撃ヘリコプター産業に変革を及ぼしました。1972年、イランはコブラを最初に購入した国となり、1980年代のイラン・イラク戦争の時代まで、イランはこの種の新鋭ヘリコプターを使用した唯一の国でした。その後の経済制裁で、米国はコブラの部品さえもイランに販売しなくなりました。しかし、イラン人はコブラと同類の、かつより高度なヘリコプターの製造に着手しました。2010年、試作機が製造され、2012年冬、ついにトゥーファーン2と名付けた最終型機が公開されました。トゥーファーン2は、コブラの機能に加え、頭上モニター、赤外線カメラ、高度な発射システム、そして多くの技術的に繊細なコブラを凌ぐ最新鋭の技術を装備し、敵に実戦上の脅威を与えるものとなっています。これにより、イラン史上初めて、国内の専門家の手によって、国産攻撃ヘリコプターが設計、製造されたのです。

 

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