イラン統合参謀本部議長「敵の恐怖は、イラン軍の抑止力の証」
(last modified Mon, 20 Apr 2020 10:56:08 GMT )
4月 20, 2020 19:56 Asia/Tokyo
  • バーゲリー議長
    バーゲリー議長

イランのバーゲリー統合参謀本部議長が、敵はイラン領土を侵略する勇気がないとし、「敵の恐怖は、イラン武装軍の抑止力や威力を証明するものだ」と語りました。

バーゲリー議長は20日月曜、テヘランで開催された全国警察司令官らが参加するテレビ会議において、「イラン国民はこの1年間、米国による違法かつ一方的な制裁という問題を抱えながら、あらゆる脅迫に力で対抗してきた」と表明しました。

また、西アジアにおける米国の破壊行為に言及し、「一部の国は自国民のことを考え大切にする代わりに、自国の財産や可能性を戦争のために費やしている」と非難しました。

 

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