イラン革命防衛隊海軍司令官、「革命防衛隊海軍とイラン海軍は、常にこの地域を監視」
4月 21, 2020 14:44 Asia/Tokyo
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タングスィーリー指令官
イランイスラム革命警備隊海軍のタングスィーリー司令官は、革命防衛隊海軍とイラン海軍が常にこの地域を監視している、と述べています。
タングスィーリー指令官は20日月曜、イラン海軍がその詳細を認知しない限り、いかなる船舶もこの地域に進入することはないと述べ、「外国軍の駐留は誰にとっても安全をもたらすものではなく、イスラム革命もその42年の歴史の中でどの国へも侵入することはなかった」と語りました。
タングスィーリー司令官は、アメリカがいるところには常に政情不安があると述べ、「アメリカが西アジア地域に来たことで、550隻のタンカーが標的となり、地域の安全保障の55%が弱体化し、ペルシャ湾での海難事故が激増した」としました。
そして、海軍用兵器を含むさまざまな軍事部門でのイランの兵器面での進歩について触れ、「イランのすべての軍事機器と設備は国内で生産されている」と述べました。
タングスィーリー司令官は、「イランは現在、射程距離700㎞のさまざまな対地および対潜ミサイルを有しており、これらは国内の軍事エリートの手によって生産されている」と述べました。
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