世界ゴッツの日
イラン外務省、「パレスチナの国運の決定はパレスチナ人の権利」
May 20, 2020 05:00 Asia/Tokyo
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イラン外務省
イラン外務省が、「パレスチナの国運の決定は、パレスチナの人々の権利である」としました。
イラン外務省は19日火曜、パレスチナ人との連帯を表明する「世界ゴッツの日」を間近に控えて、ツイッター上において「過去70年間にわたり、国際社会はパレスチナ問題の解決に成功していない。それは、この問題解決のために提案された計画が、この問題の歴史的な根源や事実に合致していないからである」と表明しています。
また、「イランは、パレスチナのために決定を下せるのは、イスラム教徒であれ、ユダヤ教徒であれ、キリスト教徒であれ、あくまでもパレスチナ人のみである、という立場をとる」としています。
イスラム教徒の断食月・ラマザーン月の最後の金曜日は、イランイスラム革命の創始者ホメイニー師のイニシアチブにより、「世界ゴッツの日」に制定されています。
なお、今年のこの日は今月22日となっています。
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