イラン外務省、「米大統領のWHO宛ての書簡は不適当な時期での無駄な工作」
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イラン外務省のムーサヴィー報道官は、「アメリカのトランプ大統領による世界保健機関(WHO)事務局長に宛てた書簡は、間違った時期での無駄な工作だ」と語りました。
(last modified 2025-10-27T05:05:03+00:00 )
May 21, 2020 17:16 Asia/Tokyo
  • ムーサヴィー報道官
    ムーサヴィー報道官

イラン外務省のムーサヴィー報道官は、「アメリカのトランプ大統領による世界保健機関(WHO)事務局長に宛てた書簡は、間違った時期での無駄な工作だ」と語りました。

ムーサヴィー報道官はツイッター上で「世界の健全性が危険に晒され、世界の人々はどの時代よりも、連帯と学問を中軸とする主導を必要としている中、WHO事務局長宛てのトランプ大統領の書簡は、WHOの専門性や独立に疑問を呈している」と書き込みました。

トランプ大統領は、様々な国際機関や国際条約からの離脱を続ける中、最近、WHOが行動の面で中国に対し独立性が欠けているとして非難し、同機関からのアメリカの離脱を示唆しています。

トランプ大統領はテドロス・アダノムWHO事務局長に書簡を送り、アメリカは同機関への資金拠出を完全かつ、永遠に停止する可能性があると脅迫しています。

ムーサヴィー報道官のツイット

 

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