イランとアメリカ
イラン外務省報道官、「米はイラン国民に敬意を払うか、そのまま嫌われ者でいるかのいずれかを選ぶべし」
May 30, 2020 03:02 Asia/Tokyo
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イラン外務省のムーサヴィー報道官
イラン外務省のムーサヴィー報道官が、ツイッター上でのブライアン・フック米国務省イラン担当特別代表の最近の笑止な発言に反論し、「偉大なるイラン国民は最大限の抵抗と、強固な意志、そして国内の可能性に依拠して、アメリカの最大限の圧力を粉砕する」と語りました。
イルナー通信によりますと、ムーサヴィー報道官は28日木曜夜、「アメリカは敗北の事実を受け入れるとともに、イラン国民に敬意を払うか、もしくはこれまでどおり侮辱を続けて益々嫌われ者となり、孤立するかのどちらかを選ぶべきである」と述べています。
フック特別代表は今月27日、シオニスト系サイト・Jewish News Syndicateとのインタビューで、笑止な発言を行い、「アメリカの圧力行使のため、イラン政府関係者は協議か、もしくは経済崩壊の制御のいずれかを決断すべきだ」としていました。
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