EU上級代表が、イラン国会議長と会談
4月 17, 2016 19:02 Asia/Tokyo
イランのラーリージャーニー国会議長が、EUのモゲリーニ外務・安全保障政策上級代表と会談し、イランに対する金融制裁が完全に解除されないことを批判しました。
イルナー通信によりますと、ラーリージャーニー議長は、16日土曜、モゲリーニ上級代表との会談で、「イランの貿易、産業関係者が懸念しているのは金融取引の実施方法であり、その一部は今も解決されていない。この問題は、可能な限り早く解消されるべきだ」と語りました。
また、「核合意の実施は、経済活動が推進されるか否かにかかっており、イランもできる範囲内で、この協力が実行の段階に至るよう努力している」としました。
さらに、地域問題についても、「地域の恒久的な治安の確立は非常に重要な問題であり、イランはその実現に向けて努力している」と述べました。
一方のモゲリーニ上級代表もこの会談で、「7人のコミッショナーを含めたヨーロッパ代表団のイラン訪問は、ヨーロッパのイランとの関係拡大に向けた関心を示している」と述べました。
さらに、地域問題についても、「紛争国では国民の和解と連帯が作り出されるべきであり、EUは、分離を追求するあらゆる構想に反対する」と語りました。
モゲリーニ上級代表は、7人のコミッショナーを含めた高等使節団を率い、16日土曜未明、テヘラン入りし、イランの外務大臣、及び、国家安全保障最高評議会書記と会談しました。
この訪問では、エネルギーと研究に関するイランとEUの協力合意覚書が調印されました。
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