イラン外相、「米国の強要に屈することは同国の食欲をそそるだけ」
9月 03, 2020 12:43 Asia/Tokyo
-
ザリーフ外相
イランのザリーフ外相は、ICC国際刑事裁判所の2人の高官に制裁を課すという米国の措置を激しく非難しました。
ザリーフ外相は2日水曜夜、ツイッター上で、「米国政権への服従は、個人や機関への制裁というこの専横な政権の強欲を高めるだけである」と述べました。
そして、「この果てしない狂気を食い止める唯一の方法は、米国の要求を聞き入れることを止めることである」と語りました。
米国財務省は2日水曜、ICC国際刑事裁判所のファトゥ・ベンソーダ主任検察官と管轄、補完性及び協力統括部門首席のファキソ・モチョチョコ氏の名前を米国の制裁リストに追加したと発表しました
ポンペオ米国務長官も、この両名を支持する個人または法人は、処罰の対象になるだろう、と脅迫しています。
また、米軍への捜査に関して国際刑事裁判所の取り組みに関与した者も米国ビザの発給に制限が設けられるだろうと発言しました。
トランプ米大統領は6月初旬、アフガニスタンでの米軍の犯罪に関する国際的な捜査に関与した多くのICC幹部に対し制裁執行令を発令しました。
この執行令は国務長官に、財務長官と協議の上、アフガニスタンでの米国の戦争犯罪の捜査に関与した多くのICC職員の資産を押収できる権限を与えています。
米国は、ICCが同国の許可なしに捜査を行ったことに抗議しています。
ラジオ日本語のユーチューブなどのソーシャルメディアもご覧ください。
https://twitter.com/parstodayj
タグ