イラン国防軍需相、「ソレイマーニー司令官暗殺は、地域でのこれ以上の米国の汚名回避が目的」
9月 22, 2020 20:51 Asia/Tokyo
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ハータミー・イラン国防軍需大臣
ハータミー・イラン国防軍需大臣が、「敵がわが国のソレイマーニー・イスラム革命防衛隊司令官を暗殺した目的は、地域でこれ以上アメリカが恥さらしになることを防ぐためである」と語りました。
イルナー通信によりますと、ハータミー大臣は22日火曜、ある式典において、「故ソレイマーニー司令官は、他者に隷属しない自由を求める世界の市民の心に永遠に生き続けるだろう」とし、「ソレイマーニー司令官の暗殺犯の訴追権はしっかり残っており、それによる恐怖感からの震えは、犯罪者の体に残るだろう」と述べています。
さらに、「覇権主義体制による圧政的な脅迫にもかかわらず、イランは国外であってもその発生源を突き止め、粉砕できる」としました。
そして、「敵がテロ組織を結成することで広大な地域をを占領した際、イランはシリアやイラク、各武装軍の助けによりテロや敵をねじ伏せることに成功した」と語っています。
そして、「敵を西アジア地域から駆逐し、地域から悪魔の存在を掃討するまで、抵抗は継続される」と述べました。
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