米がイランへの全面的な金融制裁を模索
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米政府は、反イラン的で一方的な政策の続きとして、全面的な金融制裁をイランに対して行おうとしています。
(last modified 2025-10-27T01:35:03+00:00 )
9月 29, 2020 15:50 Asia/Tokyo
  • 米がイランへの全面的な金融制裁を模索
    米がイランへの全面的な金融制裁を模索

米政府は、反イラン的で一方的な政策の続きとして、全面的な金融制裁をイランに対して行おうとしています。

米国の国際金融情報サイト・ブルームバーグによりますと、トランプ米大統領は、イランの12行以上の銀行を制裁対象にすることで、同国のすべての金融機関が世界から分断され取引禁止となったことを宣言しようとしています。

この報道では、米政権はこの新たな制裁の実施により、イランが現在、世界での金融取引で使っている限られた抜け道を塞ぐだけでなく、米大統領選でバイデン民主党候補が当選した場合の核合意への復帰をも阻もうとしています。

トランプ大統領は昨年、工業、都市開発、鉱業の分野で制裁の実施を命じています。

米議会の56人の議員もこれ以前、トランプ大統領へ宛てた書簡で、イランの全金融部門を制裁対象リストに加えるよう求めています。

また、ポンペオ国務長官もこれに先立ち、財務省長官と国防総省長官との共同記者会見の席で、イラン国防軍需省と防衛産業局を、トランプ大統領の命令により制裁の対象とすることを発表しています。

米政府の措置の一方で、対イラン武器制裁延長に向けたポンペオ国務長官の工作は国連安保理で成果を出せず失敗に終わっています。

 

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