イランがアルメニアとアゼルバイジャンに警告、「イラン領侵犯は一切容赦しない」
10月 03, 2020 20:30 Asia/Tokyo
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ハティーブザーデ外務省報道官
イラン外務省のハティーブザーデ報道官が、ナゴルノ・カラバフをめぐり紛争中のアルメニア・アゼルバイジャン双方に警告し、「いずれの勢力であろうと、イラン領を侵犯する者には一切容赦しない」と強調しました。
ハティーブザーデ報道官は3日土曜、ナゴルノ・カラバフをめぐるアルメニアとアゼルバイジャン共和国の最近の衝突をめぐり、イラン領への侵犯行為について尋ねた記者の質疑に回答し、「イランとして、国境地帯での動きを本格的に注視している」と述べました。
また、「今回の衝突のどちらからであろうと、イラン領への侵犯は容認できない」とし、全ての関係方面に対しこの問題に必要な注意を払うよう強く求めました。
さらに、アゼルバイジャンの領土保全の尊重と、民間人を攻撃しないこと、衝突の停止と本格的な対話に着手する必要性を強調し、「イランはこれらの目的を達成するため力を貸す用意がある」としました。
先月27日に発生したアゼルバイジャンとアルメニア間の軍事衝突により、これらの国に隣接するイランの国境地帯では、複数の集落の農地に、ロケット弾やミサイルが着弾し、5歳のイラン人幼児1名が負傷しています。
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