イランが米国による金融制裁の無効化に成功 共通通貨と通貨協定が奏功
10月 14, 2020 15:29 Asia/Tokyo
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プールエブラーヒーミー議員
イラン国会経済委員会のプールエブラーヒーミー委員長が、「わが国がアメリカによる制裁の効力を喪失させることに成功した理由は、共通通貨や通貨協定を活用したことにある」と語りました。
IRIB通信が14日水曜、報じたところによりますと、プールエブラーヒーミー委員長は、アメリカが新たにイランの18銀行を制裁対象としたことに言及し、「わが国が中国やロシアとの関係において新たな措置を講じている。また共通通貨や金融協定、さらには新たな送金手段をとったことで、アメリカは今回も対イラン銀行制裁で成果を挙げることはないだろう」と述べました。
また、「アメリカは、対イラン制裁における自らの目的を達成できていない」とし、「イランの銀行システムは、アメリカの制裁が最も厳しくなった最中の2019年に、対外貿易で生じたおよそ800億ドル相当の外貨を交換した」と説明しました。
さらに、「イランは、銀行取引に向けた論理的・専門的な新しい手法を有している」とし、「対イラン制裁の企画者は米政府に対し、新たな制裁に対し、イランが新たな対抗措置に出て、世界の銀行システムに対処する上で数々の困難を解消できるようになった旨を正式に通達している」と語りました。
アメリカ財務省は今月8日、イランの18銀行を制裁対象に追加しました。
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