イラン国会議長「イスラムの敵の陰謀は彼ら自身に跳ね返る」
10月 26, 2020 19:21 Asia/Tokyo
イランのガーリーバーフ国会議長は、フランスの首脳らがイスラムの預言者ムハンマドに対する侮辱をやめることはない旨の発言を行ったことを非難し、「イスラムの敵の陰謀は、彼ら自身に跳ね返るだろう」としました。
ガーリーバーフ議長は26日月曜の国会会議において、預言者ムハンマドに対する仏首脳らの敵意により、世界の信仰心ある人々が心を痛めている、としました。
また、「自らに対する至極些末な発言にさえ耐えられない仏政府関係者が、イスラムなど啓示宗教への敵対において最大限の卑劣な侮辱行為に訴えている。これは、彼らが人間性、人間同士の間の友好や平和に無知であることを意味する」と語りました。
さらに、「イスラムの預言者ムハンマドや神のメッセージのみ光は、このような功を奏すことのない人道に反する盲目的な行動により消えることはない」と強調しました。
最近、フランスの週刊風刺新聞シャルリーエブドは再び、イスラムの預言者ムハンマドを侮辱する内容の漫画を掲載しています。
マクロン仏大統領も民主主義や外交慣習に外れた発言の中で、フランスはこれからも、イスラムの預言者に対する侮辱的な風刺漫画の掲載を続行すると表明しました。
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