核科学者暗殺
イラン司法府人権本部書記、「テロと制裁は、対イラン最大圧力政策という表裏一体のコイン」
11月 29, 2020 17:48 Asia/Tokyo
イラン司法府人権本部のバーゲリーキャニー書記は、テロと制裁は、イラン国民に対する最大圧力政策という表裏一体のコインであるとしました。
バーゲリーキャニー書記は28日土曜、イランプレス通信のインタビューで、イランの優秀な核科学者モフセン・ファフリーザーデ氏のテロ暗殺事件について、「この犯罪は、トランプ政権によるイラン国民への最大限の圧力政策に沿って実施された」と語りました。
また、「対イラン最大圧力制裁は、米国のオバマ前政権時代に制定され、トランプ現大統領の任期において強化され、医療機器、医薬品を含む国民の必需品に関する様々な分野を標的にしている」と述べました。
イラン国防軍需省研究開発機構長官を務めていたファフリーザーデ氏は、27日金曜午後、テヘラン近郊でテロ攻撃を受けて暗殺され、殉教しました。
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