イラン大統領、「地域の諸国民は近く、犯罪者や侵略者を追放」
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ローハーニー・イラン大統領が、「米軍が地域に駐留している限り、西アジアに治安や安全はありえない。だが、地域の諸国民は近く、地域から犯罪者と侵略者を追放するだろう」と語りました。
(last modified 2025-10-27T05:05:03+00:00 )
12月 31, 2020 19:25 Asia/Tokyo
  • ローハーニー・イラン大統領
    ローハーニー・イラン大統領

ローハーニー・イラン大統領が、「米軍が地域に駐留している限り、西アジアに治安や安全はありえない。だが、地域の諸国民は近く、地域から犯罪者と侵略者を追放するだろう」と語りました。

ローハーニー大統領は31日木曜、イラン・エネルギー省の国家プロジェクトの開始式典において、ソレイマーニー司令官の殉教を記念して、「敵は必ずや、ソレイマーニー司令官の残忍なテロ暗殺により損害を蒙り、イランや地域の諸国民や若人らが抵抗力を強め、更なる希望をもって地域の独立と抵抗の道を守り続けるであろう」と述べています。

また、「ソレイマーニー司令官の目指した道や信条は、恒久的に継続される」としました。

今年1月3日早朝、イラク政府の招待を受けソレイマーニー司令官は、同国のバグダッド空港に降り立ちました。

ローハーニー大統領はまた、過去2ヶ月間にわたり衛生プロトコルを遵守したとしてイラン国民に謝意を示し、「国民の同調・協力により、国内のコロナ感染は評価に値するレベルに達している。だが、その状態は安定してらず、今後も社会的距離や衛生プロトコルが引き続き守られる必要がある」としています。

 

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