1月 06, 2021 19:57 Asia/Tokyo
  • イランのタフテラヴァンチー国連大使
    イランのタフテラヴァンチー国連大使

イランのタフテラヴァンチー国連大使は、核合意の全ての関係国が取り決めを履行すれば、イランはこれまでにとってきた責務縮小措置は以前の状態に戻せる、としました。

タフテラヴァーンチー大使は5日火曜、ツイッター上で、「イランは20%のウラン濃縮作業を再開しているものの、核合意の全ての関係国の責務履行により、イランの核活動関連の措置は、元の状態に戻すことが可能である」と語りました。

また、「イラン政府は、アメリカの違法な制裁を打ち砕くため、国内の能力や可能性に重点を置いている」と述べました。

これ以前にも、イランのザリーフ外相は、濃縮度20%のウラン濃縮作業の再開は、IAEA国際原子力機関に通知されている、とし、「イランの補填措置は、核合意の第36条項に完全に合致したものであり、この措置は合意の相手国が数年間もその責務を履行しなかったことを受け、実施された」と強調しました。

 

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