イラン石油大臣、「制裁下の石油輸出の新たな可能性が浮上」

イランのザンゲネ石油大臣は、わが国は制裁下に置かれている中、石油の輸出の下地において多くの可能性が出てきている、としました。

イルナー通信によりますと、ザンゲネ大臣は11日月曜、テヘランで行われた、石油の生産能力の増強計画の第2段階に関する協定の調印式において、「今回の段階において、12億ドルの投資が行われ、産油量は日量10万バレル増加する」と語りました。

また、制裁の時代にイラン石油産業において価値ある経験が得られている、としました。

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