イラン外相、「地域問題はイランの最優先事項」
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イランのザリーフ外務大臣が、「地域問題は、イランの外交政策の最優先事項だ」と語りました。
(last modified 2025-10-27T05:05:03+00:00 )
4月 26, 2016 21:40 Asia/Tokyo
  • イラン外相、「地域問題はイランの最優先事項」

イランのザリーフ外務大臣が、「地域問題は、イランの外交政策の最優先事項だ」と語りました。

ザリーフ外相は、アメリカの雑誌ザ・ニューヨーカーのインタビューで、「イラン政府は、地域諸国との対話や協力に関して、個人的に、あるいは公的に提案を行ってきたが、残念ながらこれらの提案に対し、特にサウジアラビアは耳を傾けようとしなかった」と強調しました。

また、核合意に関する問題について、「最も重要な問題は、アメリカが、8年に渡って厳しい罰金を定め、全ての国を恐れさせ、イランから遠ざけた後、今になって知らぬふりをしていることだ」と語りました。

さらに、「イランは取り決めを完全に履行しており、核合意の利点を完全に享受する権利がある。ヨーロッパの銀行は、アメリカの復讐を恐れずにイランと活動すべきだ」と強調しました。

ザリーフ外相は、イラン中央銀行に、1983年のベイルート爆発事件の遺族への賠償金支払いを命じたアメリカの裁判所の判決について、「アメリカは公正を尊重していない。アメリカの裁判所が、9.11に関してイランを非難するとき、イランに関するアメリカの司法体制の信用はなくなるだろう」と語りました。

また、「イランは、アメリカの最高裁判所の権限や影響力のもとにはない。イランの資産の差し押さえは規模の大きな窃盗であり、イランはそれを取り戻すだろう」と語りました。

ザリーフ外相は、ミサイル実験についても、「ミサイル実験はイランの権利であり、防衛を目的としたものだ」と述べました。

また、シリア問題についても、「アサド大統領の将来はシリア国民が握っており、“アサド大統領が退陣しなければ戦争は続く”と主張する反体制派は、協議のプロセスが18ヶ月続くこと、その後でシリア国民がどのように選挙を実施するのかを決定することを知っている」と強調しました。