ユーラシア連合諸国に対するイランの輸出が30%増加
1月 17, 2021 20:13 Asia/Tokyo
イラン貿易振興機関が報告の中で、ユーラシア連合諸国に対するイランの輸出量が30%増大したことを明らかにしました。
IRIB通信が17日日曜、報じたところによりますと、今回の輸出量の増加は過去1年間の輸出額に関するもので、この結果、ユーラシア連合諸国との貿易での赤字が2億4100万ドル改善されたことになります。
またこの報告では、この期間中でのユーラシア連合諸国に対するイランの輸出量は265万7000トン、金額にして8億4200万ドル以上となっています。
これにより、ユーラシア連合に対するイランの輸出は重量面で8%、そして金額面では30%増加したことになります。
なお、EEUユーラシア経済連合の加盟国はロシア、カザフスタン、キルギス、アルメニア、ベラルーシの5カ国となっており、すでに調印済みの合意書に従い、これらの諸国に輸出されるイランの製品502品目には、特恵国関税が適用されています。
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