イラン大統領、「イラン国民は専制的支配者と植民地主義者を打倒」
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ローハーニー・イラン大統領が、「イラン国民は抵抗と団結により、専制的支配者や植民地主義者をともに打倒した」と語りました。
(last modified 2025-08-16T09:55:59+00:00 )
1月 30, 2021 20:02 Asia/Tokyo
  • ローハーニー・イラン大統領
    ローハーニー・イラン大統領

ローハーニー・イラン大統領が、「イラン国民は抵抗と団結により、専制的支配者や植民地主義者をともに打倒した」と語りました。

IRIB通信によりますと、ローハーニー大統領は30日土曜、1979年のイランイスラム革命記念週間の開始に祝辞を述べるとともに、「1つの国民が抵抗と団結により、植民地主義と専制支配の両方を打ち破り、旧国王、アメリカ、そして植民地支配者を駆逐することに成功した」と述べています。

また、イスラム革命の勝利を世界史上例のないものだとし、「数千年を経て、イラン国民は腐敗した王政を打倒し、代わりに宗教的な民主主義政府を樹立した」としました。

1979年2月1日にあたる、イラン暦1357年バフマン月12日は、イランイスラム共和国の建国者ホメイニー師が、15年間の国外追放の後に国民の熱狂的な歓迎を受け、祖国の土を踏んだ日です。

ホメイニー師のこの帰国から10日後の2月11日、すなわちイラン暦バフマン月22日に、イスラム革命が最終的に勝利を収めました。

これに因んで、2月1日から11日までにあたるバフマン月12日から22日までの期間は、革命の最終的な勝利までの「夜明けの10日間」(ペルシャ語でファジルの10日間」と呼ばれており、毎年このシーズンには全国規模での祝祭イベントや行事が実施されます。

 
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