イラン大統領が米大統領府に勧告、「法の実施に復帰するのが得策」
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イランのローハーニー大統領が、米新政府が対イラン最大圧力行使政策の失敗を認めていることに触れると共に、米政府の関係者に対し「恥ずかしがらずに、法に復帰するほうがよい」と語りました。
(last modified 2025-06-25T12:06:53+00:00 )
3月 10, 2021 19:46 Asia/Tokyo
  • イランのローハーニー大統領
    イランのローハーニー大統領

イランのローハーニー大統領が、米新政府が対イラン最大圧力行使政策の失敗を認めていることに触れると共に、米政府の関係者に対し「恥ずかしがらずに、法に復帰するほうがよい」と語りました。

ローハーニー大統領は10日水曜、閣議において、イランとイラン体制の敗北を目論んだ者たちは今日、自らの敗北を認めている。このことは、勝利が目前であることを示しており、これは即ちイランにとっての成功である」と述べました。

また、「対イラン制裁の延長は、シオニストや地域の反動的な諸政権の求めることであり、偉大なるイラン国民への圧制である」と語りました。

ローハーニー大統領はさらに、「恥ずかしがらずに法に復帰し、国際法規の実施を明日に延ばさないほうがよい。そして、イランイスラム革命最高指導者が、“あなた方が責務履行に復帰すれば、我々も時を置かず責務に復帰する”と発表したことを認識すべきだ」と述べています。

 

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