イラン大統領「地域へのイスラエルの進出は危険」、トルコ大統領との電話会談で
(last modified Thu, 15 Apr 2021 08:20:27 GMT )
4月 15, 2021 17:20 Asia/Tokyo
  • イランのローハーニー大統領とトルコのエルドアン大統領(アーカイブ写真)
    イランのローハーニー大統領とトルコのエルドアン大統領(アーカイブ写真)

イランのローハーニー大統領は、「我々は、シオニスト政権イスラエルの地域への進出を危険要素と見なしている」と強調しました。

ローハーニー大統領は14日水曜夕方、トルコエルドアン大統領と電話会談を行い、シリア問題を含む地域・国際的問題における両国の協力を指摘し、「地域の主要国で影響力のあるイランとトルコの協力は、地域の諸問題や危機の解決に効力を発揮しうる」と語りました。

また、地域におけるシオニスト政権の最近の動きや核のテロに触れ、「地域諸国の協力は、地域の安定・平和樹立及び、安全保障のため必須である。また、地域へのシオニスト政権の進出を危険とみなし、それに真剣に対抗することは必須事項である」と述べました。

一方のエルドアン大統領もこの電話会談において、トルコとしてイランとの友好関係を拡大向上させる決意を固めていることを強調しました。

 

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