IAEA「イラン・ナタンズ施設での濃度60%の濃縮準備が完了」
4月 15, 2021 18:12 Asia/Tokyo
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イラン・ナタンズ施設での濃度60%の濃縮準備
IAEA国際原子力機関は、イラン中部ナタンズ核施設での濃度60%のウラン濃縮開始の準備がほとんど完了していると発表しました。
ファールス通信によりますと、IAEAは14日水曜夜、このことを明らかにすると共に、「イランは、ナタンズ施設に1024基のIR1型遠心分離機を増設する計画である」としています。
今月11日、ナタンズのウラン濃縮施設内の送電網の一部で、破壊行為事件が発生しました。
なお、シオニスト政権イスラエルのメディアも、この破壊行為をイスラエル政権によるものだとし、ナタンズのウラン濃縮施設の送電網のかく乱がサイバー攻撃によって実施されたことを強調しています。
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