イランの当局や組織機関が、相次いで抵抗組織の対イスラエル勝利を祝福
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パレスチナ国旗
イランの政府当局や軍、組織機関などが個別に声明やメッセージを発表し、12日間にわたる戦争でのシオニスト政権イスラエルに対するパレスチナ抵抗組織の勝利に祝辞を述べました。
イスラエルは今月10日、パレスチナ・ガザ地区に対する陸海・空からの全面的な攻撃を開始したものの、パレスチナ抵抗組織からの手痛いミサイル報復に遭遇しました。
イスラエル内閣は抵抗組織のミサイル攻撃を停止させられなかったことから、複数の仲介国を通じて何度も停戦を申し出ていました。
その結果、21日金曜未明からイスラエルとパレスチナ抵抗組織の間で停戦が成立しています。
イラン・イスラム革命最高指導者のハーメネイー師は21日、声明を発表して、「この期間中の試練が、パレスチナ国民に栄誉をもたらした」とし、「犯罪の続行と停戦要請はいずれも、イスラエル側の敗北であり、イスラエルは敗北を認めざるを得なくなた」と述べました。
また、イランのガーリーバーフ国会議長、ライースィー司法府長官、ヴェラーヤティ・イスラム目覚め国際会議事務局長、ハティーブザーデ外務省報道官らが個別に、パレスチナの歴史的な勝利に祝辞を述べるとともに、パレスチナが解放されるよう希望するとしました。
さらに、イランイスラム革命防衛隊、外務省、政府軍も声明を発表し、「パレスチナの団結と抵抗の継続により、圧政的なシオニスト政権イスラエルの滅亡が近づいている」と強調しています。
パレスチナ・イスラム聖戦運動のズイャド・ナハレ事務局長は21日金曜夜、サラーミー・イスラム革命防衛隊総司令官との電話会談で、パレスチナの国民と各抵抗組織に対するイランの全面的な支援に謝意を表明しました。
サラーミー総司令官はこれに先立ち、パレスチナ・イスラム抵抗運動ハマスのハニヤ政治局長とも電話会談し、パレスチナ抵抗組織の成果を賞賛するとともに、「イランとして、すべての分野でのパレスチナの人々や抵抗勢力に対する支援を提供する準備ができており、この点での尽力を決して怠らない」と語っています。
なお、同日夜にはテヘラン市内にあるフェレスティン広場にて、市民の参加によりイスラエル占領軍に対するパレスチナ抵抗組織の勝利を祝う式典が開催されました。
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