イラン議員代表団が、シリア大統領選挙の監視へ
May 24, 2021 18:34 Asia/Tokyo
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シリア大統領選挙
イラン議員代表団が、シリア政府の要請により、同国の次期大統領選挙の実施を監視することになっています。
シリア大統領選挙は今月26日の実施が予定され、現職のバッシャール・アサド大統領、アブドゥッラー・サッルーム・アブドゥッラー氏、マフムド・アフマド・マルアー氏の3人が立候補しています。
イルナー通信によりますと、イラン国会国家安全保障外交政策委員会の女性議員であるゾフレ・エラーヒヤーン氏は、「イランの代表団のほか、各国からの議員代表団もシリア大統領選挙を監視する予定である」と語りました。
また、「様々な証拠から、今回の選挙への参加率は高いと予想されており、シリア国民は同国の再建や発展の実現に最もふさわしい候補に票を投じるだろう」としています。
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