イラン大学教授らがイスラエルの犯罪に反応、国連事務総長に書簡を送付

May 27, 2021 17:59 Asia/Tokyo

イラン各大学の教授らが、パレスチナ人に対するシオニスト政権イスラエルの最近の犯罪への反応として、グテーレス国連事務総長に当てた書簡の中で、戦争勃発や人権侵害の阻止を求めました。

この書簡では、イランの各大学の教授ら160人が「女性、児童生徒、学生を含むパレスチナ民間人の殺害はジェノサイドに等しく、戦争犯罪の事例である」とし、この犯罪の命令者や実行犯の裁判を求めています。

今月10日から12日間に渡り継続されたパレスチナ・ガザ地区に対するシオニスト政権軍の残忍な攻撃により、子供69人、女性39人、高齢者17人の合わせて市民およそ250人が殉教、ほか1948人が負傷しました。

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