イラン大統領選のガーズィーザーデハーシェミー候補「政策や構造の改正により国家の問題が解決可能」
6月 06, 2021 02:20 Asia/Tokyo
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イラン大統領選のガーズィーザーデハーシェミー候補
第13期イラン大統領選挙に立候補しているガーズィーザーデハーシミー氏は、「政策や統治モデルの改正により、国家構造の改革を追求したい」としました。
ガーズィーザーデハーシェミー氏は、4日金曜のテレビインタビューで、「我々は、緊急雇用創出計画を立てている」と語りました。
また、「様々な推測により、国内で450万軒の住宅が不足していることが分かっている。我々はこの問題を解決するため、プロの賃貸体制を追求する」と述べました。
さらに、腐敗や不正対策に向けた自らの計画を説明し、「物事の完全な透明化及び、一般人の人々がすべての事を認識することは、不正対策の方法のひとつである」と強調し、「政府はどこでも法律違反行為が見られた場合、それに警告するような民間団体を設立するべきだ」と語りました。
同候補はまた、「知識・技術生産に向け前進し、イランは、地域の人口6億人の技術保有国及び、経済・科学技術の経営者となるべきだ」としています。
第13期イラン大統領選挙は、今月18日に全国で実施される予定です。
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