外国メディア500人が、イラン大統領選を報道予定
6月 16, 2021 06:00 Asia/Tokyo
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外国メディア500人が、イラン大統領選を報道予定
近く行われる第13期イラン大統領選挙が、同国にやってくる500人の外国メディア500人により、世界に向けて報道される見込みです。
イランイスラム文化指導省のホダーディー報道情報発信担当次官は、「新型コロナウイルス蔓延による渡航制限にもかかわらず、226の外国メディアのジャーナリストら500人以上が、イランにて今回の選挙関連の報道を行う見込みだ」と述べました。
また、「外国人ジャーナリストのイラン入国や、国内での報道活動に必要な調整ができている」としています。
さらに、「外国人ジャーナリストのイラン入国は、コロナ検査の陰性証明のみで可能である」とし、「これらのジャーナリストのうち336人は既にテヘラン駐在で、さらに160人の外国人ジャーナリストに対しては、報道・取材査証が発給されている」と語りました。
そして、「今回の大統領選を報じる外国人ジャーナリストの国籍はアメリカ、イギリス、イタリア、バーレーン、ベルギー、トルコ、ノルウェー、スウェーデン、デンマーク、中国、ロシア、日本、スイス、フランス、ドイツなど39カ国に及んでいる」と述べています。
第13回イラン大統領選挙は、国会中間選挙や専門家会議中間選挙、市町村議会選挙と共に、今月18日に全国で開催されます。
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