在日イラン大使館、「在外投票の実施準備が整う」
(last modified 2021-06-17T06:25:40+00:00 )
6月 17, 2021 15:25 Asia/Tokyo
  • 在日イラン大使館
    在日イラン大使館

ラフマーニーモヴァッヘド駐日イラン大使が、「今月18日の第13期イラン大統領選挙にあわせ、在日イラン人向けの在外投票を実施するためのあらゆる面での準備が整っている」と語りました。

イルナー通信によりますと、ラフマーニーモヴァッヘド大使は16日水曜、「当館はかなり前から、意欲・熱気あふれる選挙の実施に必要な準備を整えてきた」と述べています。

また、投票箱の数に関しても、「これまでの通常の条件下での選挙開催時には、東京に加えて、大阪と名古屋に2つの投票箱が設置されていた。しかし、今年は新型コロナウイルスの蔓延および衛生プロトコル遵守のため、東京でのみ投票受付を行う」としました。

さらに、東京での投票受付方式および、投票資格と投票所に出向く際に必要な書類について、「有権者自身が投票所まで出向くことは必須であり、代理人投票や郵送による投票は受け付けない。また、投票の際には国民IDカード、ID戸籍手帳(シェナースナーメ)、現在有効なパスポートなど、イラン国民であることを証明できる身分証明書が必要となる」と語っています。

そして、最後に、在京イラン大使館でのこれらの在外投票実施に必要な便宜手段の提供に関して、日本の政府と警察の支援協力に謝意を表明しました。

 

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