イラン大統領選が、世界のメディアでトップニュース報道
6月 18, 2021 16:32 Asia/Tokyo
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イラン大統領選
世界各国の大手メディアの多くが、イラン大統領選挙をトップニュースとして報じています。
今回の選挙は、フランス通信やロイター通信、米紙ニューヨークタイムズやワシントンポスト、仏紙ル・モンドやル・フィガロ、ドイツ紙シュピーゲル、南ドイツ新聞、ビルト、オーストリア紙Der Standard、米CNN,スペイン紙エル・パイス、フランス24チャンネル、英BBC、大半のフランス反体制派系メディアなど、イランでの選挙開始をトップニュースとして伝え、様々な見出しをつけてこの一大イベントを報じています。
外国メデイアの多くが、イランの選挙に関するニュース報道に当たって、18日金曜の選挙当日に衛生プロトコルを遵守しマスクを着用して投票所にやって来た人々の動画を使用しています。
ほとんどの外国メディアは、イランの選挙の開始のニュースを、投票受付開始直後にイランイスラム革命最高指導者ハーメネイー師が投票した報道で開始しています。
なお、イランイスラム文化指導・報道情報発信担当副大臣によりますと、5大陸にまたがる226の国際メディアから500人の外国人ジャーナリストが今年のイランの選挙の様子を報道しているということです。
第13期イラン大統領選挙、第6期市町村議会選挙、第11期国会第1回中間選挙、および第5回専門家会議第2期中間選挙は、18日午前7時より開始されています。
今回の大統領選挙では、ライースィー氏、レザーイー氏、ヘンマティ氏、ガーズィーザーデハーシェミー氏の4人の候補が競い合っています。
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