日本財団会長、「イランの文化と芸術の影響は日本に見られる」
日本財団の笹川会長が、「イランの文化と芸術の影響は日本に見られる」と述べました。
IRIB通信によりますと、笹川会長は、テヘランで開かれた国際シンポジウム「平和と持続可能な開発に果たす女性の役割」に出席し、「世界の平和と恒久的な発展の実現に向け、社会の人々が協力することが必要だ」と述べました。
また、「このシンポジウムは、笹川平和財団の新しいプロジェクトのひとつであり、イラン女性・家庭環境担当副大統領府とイラン国際問題研究所の協力により、世界の平和と恒久的な発展のための女性の連帯への支援と追求を目指して開催されている」としました。
笹川会長は、「このシンポジウムでは、平和と発展を実現するための社会における女性の役割について議論された」とし、「近年、各国は、女性が能力を発揮でき、恒久的な発展と成長につながるような環境を作ろうとしてきた」と述べました。
また、「女性たちは常に、教育、家族、衛生、政治、商業、その他、社会の様々な分野において建設的な役割を果たしてきた」としました。
さらに、今日の社会における日本人女性の役割は高まっているとし、「日本政府の政策の柱の一つは、女性の社会参加を促すための支援である」と語りました。
笹川会長は、「国によって文化的な状況が異なるが、イランでも、日本の同じように、社会における女性の役割への注目が全体的な目標のひとつになっている」と述べました。
さらに、日本人はイラン人を古い友人と見なしているとし、「シルクロードの果てにある日本の8世紀の首都には、イランの貴重な伝統工芸品がある。それは1000年以上前に日本に入ったものだ。このことから、イランが昔から、豊かな文化や芸術を有していたことが分かる。その影響は今日、日本の文化や芸術の中に見られる」と語りました。
笹川会長はまた、「安倍昭恵首相夫人は、多忙な中、社会の改善のために努力する人々に会い、激励、支持するためにこのシンポジウムに参加した」としました。
さらに、未来を見つめながら、日本とイランの交流を続けていくと語りました。