7月 03, 2021 15:35 Asia/Tokyo
  • イランのタフテラヴァーンチー国連大使
    イランのタフテラヴァーンチー国連大使

イランのタフテラヴァーンチー国連大使は、国連安保理議長に充てた書簡の中で、「イランは、駐イラク米軍基地やそのスタッフらに対する攻撃に直接的にも間接的にも一切関与していない」としました。

ファールス通信が3日土曜、報じたところによりますと、タフテラヴァーンチー大使はこの書簡の中で、イランに対して投げかけられた疑惑を否定し、「イランは、直接・間接のいずれであれ、イラクにあるアメリカの基地や職員に対するいずれの組織や個人による攻撃に一切関与していない。故に、イランにこうした疑惑をかけるための工作は、不当であり一切根拠もない」と語りました。

さらに、「地域で他国に非難の矛先を向けるためのアメリカの最近の工作は、地域情勢のかく乱を狙ったアメリカの無責任な活動を隠蔽し、自国の挑発的で違法な軍事作戦から世論の目を逸らせるためのものであり、この工作は失敗に終わるだろう」と述べました。

 

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