7月 17, 2021 21:08 Asia/Tokyo
  • 駐イラン日本大使のウルミエ塩湖への訪問
    駐イラン日本大使のウルミエ塩湖への訪問

イラン湿原保護国家計画の主任アスナーアシャリー氏は、わが国と日本がイラン北西部にあるウルミェ塩湖の環境保護に関して良好な協力を行っているとして、「ウルミエ塩湖保護計画の経験や成果を南部にあるフーゼスターン州シャーデガーン潟やファールス州のバフテガーン潟で活動できるよう希望する」としました。

イルナー通信によりますと、アスナーアシャリー氏は、駐イラン日本大使の最近のウルミエ塩湖への訪問に触れ、「この塩湖に関する両国の協力は2014年から始まり、日本政府がこの湖の再生にむけ、多大なる協力を行っている」と語りました。

また、この計画の戦略的な目的は、水源と土壌の管理、生物の多様性保護、啓発活動、地元社会の生活などであると述べました。

 

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