イラン大統領「一日での数百キロに及ぶ鉄道の開通は誇らしい」
7月 29, 2021 19:43 Asia/Tokyo
イランのローハーニー大統領は、「一日での数百キロに及ぶ鉄道の開通は誇らしいことである」とし、「鉄道は、荷物や旅客を輸送するための最良の手段であり、現政府の時代において、道路、鉄道、港湾などについて全国で多数の偉業が成し遂げられた」と語りました。
国際通信イランプレスによりますと、ローハーニー大統領は29日木曜、(シーア派初代イマーム・アリーが預言者ムハンマドの後継者として任命されたことを祝う)ガディールホムの祝祭と同時に、複数の国家レベルの鉄道・街道プロジェクトの開始式において、「今日、経済戦争やコロナウイルスの流行などによる厳しい状況にも係らず、国内各州における鉄道や高速道路の開通という極めて重要なプロジェクトが操業を開始しており、これは非常に誇らしいことである」と述べました。
また、「我々は過去3年半、経済戦争やコロナ、自然災害などの問題により、国民が厳しい状況に遭遇したことを認識しているが、現政府は、市民らの抱える生活上の問題を減少させようと努力してきた」と語りました。
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