イラン大統領、「協議では国民の権利が回復され、国益が確保されるべき」
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ライースィー大統領
ライースィー・イラン大統領が、「あらゆる協議交渉において、イラン国民の権利が回復され、我々の国益が確保される必要がある」と語りました。
国際通信イランプレスによりますと、ライースィー大統領は9日月曜、マクロン・フランス大統領との電話連絡において、米国による重大な公約違反、および核合意の欧州3加盟国によるこの国際協定に基づく義務の不履行に触れ、「アメリカは、新しい制裁の行使によりは露骨に自らの約束に違反し、人道分野の製品にさえ新しい制裁を拡大した」と述べています。
また、「米国とヨーロッパの両方が、核合意に定められたそれぞれの義務を果たす必要がある」としました。
さらに、「イランは、ペルシャ湾地域とオマーン海での安全確保、並びに抑止力の維持に非常に真剣に取り組んでおり、我々の安全を奪う人々に対処する」と語っています。
そしてレバノンに関しても、「我々は、レバノン国民の経済状況の安定と改善を目的としたあらゆる行動を支持し、この点でのフランスの同調を歓迎する」と述べました。
続けて、「新イラン政府は、共通の利益と相互尊重に基づくフランスとの関係の発展を歓迎する」としています。
一方、マクロン大統領もこの電話連絡で、ライースィー大統領の政務開始に祝辞を述べ、同大統領の成功を祈願するとともに、「イランとフランスは、協力を通じて地域の平和と安定の確立に役割を果たすことができる」と語りました。
そして、アメリカの核合意離脱および、この国際合意の実施の中止に触れ、「我々はこの問題の解決策を探しており、交渉が再開されることを望んでいる」と述べています。
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