イラン大統領が、就任後初の外遊としてタジキスタンを訪問
9月 16, 2021 18:42 Asia/Tokyo
ライースィー・イラン大統領がSCO・上海協力機構首脳会合に出席するため、就任後初の外遊先としてタジキスタンを訪問しています。
国際通信イランプレスによりますと、ライースィー大統領は16日木曜に、ラフモン・タジキスタン大統領の正式な招聘により、SCO首脳会合参加のため、先ごろ同国の首都ドゥシャンベに到着しました。
ライースィー大統領はこの訪問で、SCO首脳会合への参加のほか、各加盟国の首脳らとも2者会談を行う予定です。
なお、今回の訪問にはイランの外相や法務相など、政治・経済当局者らで構成される高等代表団が随行しています。
ライースィー大統領はまた、SCO首脳会合の後、ラフモン大統領との2者会談に臨みます。
SCOは2001年、テロや過激派への対抗、並びに経済協力の増大を目的に設立された国際組織で、イランはこれまでオブザーバー国の一員となっています。
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