シーア派8代目イマーム霊廟の役割と位置づけに関する、日本のイラン学者の講演ウェビナールが開催
9月 30, 2021 19:51 Asia/Tokyo
シーア派8代目イマーム・レザーの霊廟の役割と位置づけを歴史的に検討する専門的なウェビナールが、日本のイラン学者・杉山隆一氏の講演とともに開催されます。
このウェビナールは日本時間の来月3日午後3時より、東京大学・東洋文化研究所の杉山隆一特任研究員が参加し、イマーム・レザー文化芸術国際財団により、また在日イラン文化センターの協力を得て、同財団の専門セミナーの延長として、オンライン会議アプリケーション・ズームを通して開催される見通しです。
杉山隆一特任研究員は本年、イランイスラム文化指導省および同財団によって第19回国際イマーム・レザー祭レザー文化模範研究者として表彰されました。
さらに、様々な形での研究や渡航に加えて、2004年から2006年までにわたりイランに客員研究員として滞在し、研究調査に従事したほか、20年間にわたって何度もイマーム・レザー霊廟に関する研究調査のため、イランや同国北東部の聖地マシュハドを訪れ、これに関する様々な論文を編纂、提出しています。
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