イラン外務省報道官、「米の退去によりイラクで和平と安定が実現」
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ハティーブザーデ・イラン外務省報道官
ハティーブザーデ・イラン外務省報道官が、「アメリカがイラクから退去すれば、同国で和平と安定が確立するだろう」と語りました。
ハティーブザーデ報道官は8日月曜、国内外の記者らに対し定例会見を行い、イラクでの最近の治安情勢に関する国際通信イランプレスの質疑に回答し、「全ての国が、イラクの国内法を尊重すべきであり、アメリカは治安確立のために速やかにイラクを去るべきだ」と述べています。
また、イランのアミールアブドッラーヒヤーンとイラクのフサイン外相の電話連絡に触れ、「全ての国がイラク政府を支援すべきだ。同国での和平と安定の確立には協力が必要とされるからである」としました。
さらに、「イランが核合意に復帰すれば米も復帰する」とした、ジェイク・サリバン米国家安全保障問題担当大統領補佐官の表明について、「アメリカは、自らが核合意の一員でないから、核合意のほかの当事国に何か意見したり、要求することはできないことを認識しておくべきだ」と語っています。
そして、アメリカの圧政的な対イラン制裁の解除を目指す5カ国グループおよびイランの交渉再開についても、「イランは、全ての制裁が一度に、かつ効果的に、客観的な保障および検証確認可能な形で解除されることが確信できない限り、核合意内の責務を履行しない」と述べました。
最後に、「イランとの交渉相手側全員は、アメリカが核合意離脱後に行使した制裁の解除が優先であることを信じるようになったとき、交渉は正しいルートを順調に進んでいると言える」としています。
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