駐イラン日本大使が、イランの女性・家族問題担当副大統領と会談

12月 18, 2021 16:45 Asia/Tokyo

相川一俊・駐イラン日本大使と、イランのエンスィエ・ハズアリー女性・家族問題担当副大統領が、今月13日におこなった会談において、女性分野に関する二国の協力土台について話し合いました。

イラン政府広報サイトによりますと、ハズアリー女性・家族問題担当副大統領は相川大使と会談を行い、女性の能力開発などの女性分野における協力の様々な土台や、両国の人口高齢化阻止に向けたアプローチなどについて話し合いました。

ハズアリー氏はこの中で、「女性に対する社会計画は、女性の能力開発と女性・家庭の損失解消に向けた努力という、ふたつの注目すべき深刻なテーマを中心軸として編纂されている」と説明しました。

相川大使も、「新型コロナウイルスの新ワクチンが日本で開発・生産されており、我々はイランに寄付したいと考えている」と述べました。

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