イラン製コロナワクチンが、WHOリスト承認のプロセスに
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イランで開発された新型コロナウイルスワクチン「COVIran Barakat」が、WHO世界保健機関で承認に向けたプロセスに入っています。
(last modified 2025-06-25T12:06:53+00:00 )
2月 22, 2022 18:32 Asia/Tokyo
  • イランで開発された新型コロナウイルスワクチン「COVIran Barakat」
    イランで開発された新型コロナウイルスワクチン「COVIran Barakat」

イランで開発された新型コロナウイルスワクチン「COVIran Barakat」が、WHO世界保健機関で承認に向けたプロセスに入っています。

WHOの広報サイトの報告によりますと、同機関は今月18日、複数の新型コロナウイルスワクチンの手続き状況に関して公表し、その中でCOVIran Barakatが緊急使用リスト (EUL) /事前審査(PQ)の評価プロセスにあるとしました。

WHOは、「ワクチン名は、イランのシャファー・ファームド社製のCOVIran である」としました。

同リストにこれまで入っているのは、ファイザー、アストラゼネカ、コビシールド、ヤンセン、モデルナ、シノファーム、シノバックの各ワクチンです。

COVIran Barakatは、WHOで緊急使用リスト向けに承認されるイランで初めてのワクチンになります。

 


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