イラン南部ペルシャ湾に浮かぶホルモズ島は、本土から8km沖にあり、複数ある村落のうち人が住んでいるのは1集落のみで、それ以外は無人となっています。
ホルモズ島は、他では見られない大自然の驚異を擁する大地
ホルモズ島最大の魅力は、ランギンキャマーン(ペルシャ語で虹の意)の谷だといえます。
この谷は、島全体の様々な鉱物を含む堆積物が重なり、虹のようないくつもの色の層を生み出しています。
さらに、この島の観光名所には、ポルトガル人の城砦、モジャッサメ(ペルシャ語で彫像の意)の谷、マングローブ樹林、そして近隣のヘンガーメ島などが挙げられます。
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