イラン外相、スウェーデンからラトビアへ
6月 02, 2016 20:18 Asia/Tokyo
イランのザリーフ外務大臣が、スウェーデン訪問を終え、ラトビアに向かいました。
イルナー通信によりますと、60人の経済代表団を率い、29日日曜から東・北ヨーロッパを訪問しているザリーフ外相は、まず、ポーランドの首都ワルシャワを訪れました。
その後、フィンランドに向かい、同国の外相、国会議長、大統領と公式会談を行いました。
ザリーフ外相は、フィンランドのニーニスト大統領に、イラン大統領からのイラン訪問の招待状を手渡しました。
ザリーフ外相とその随行団は、31日火曜夜、スウェーデンの首都ストックホルムに到着しました。
ストックホルムでは、スウェーデン政府高官との会談、両国の経済会議での演説、ストックホルム国際平和研究所での講演と質疑応答が行われました。