イラン公益評議会議長、「イスラム革命の勝利は、イラン国民の統一のによるものだった」
2月 02, 2016 02:07 Asia/Tokyo
イラン公益評議会議長のラフサンジャーニー師が、イスラム革命が勝利した要因は、パフラヴィー王政に対してイラン国民が結束したことにあったとしました。
イルナー通信によりますと、ラフサンジャーニー師は、1日月曜、テヘランのメヘラバード空港で行われた、イスラム革命の指導者ホメイニー師がイランに帰国した記念日の式典で、「多くのイラン国民は、イスラム革命を求め、統一によって、パフラヴィー王朝を転覆させることができた」と語りました。
さらに、「全てのイラン国民は、ホメイニー師の目的に向かって行動すべきだ」としました。
また、イランが包括的共同行動計画の実施後に安定した地点に到達したことにふれ、「イランは、この安定が最後まで続くよう期待している」と述べました。
2月1日、1979年のイスラム革命勝利を記念する週間が始まりました。
ホメイニー師は、1979年2月1日、15年ぶりにイランに帰国しました。
この歴史的な帰国は、その年の2月11日のイスラム革命勝利の下地となりました。
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