May 24, 2022 16:17 Asia/Tokyo

ライースィー・イラン大統領が、オマーンへの正式訪問からの帰国後、「イランとオマーンの良好な関係により、地域的な協力が増大する」と語りました。

ライースィー大統領は、ハイサム・ビン・ターリク・アル・サイード国王の正式招待により、23日月曜、高等使節団を率いて同国を訪問しました。

ライースィー大統領は、今回の1日にわたるオマーン訪問で、同国のサイード国王や副首相、そして財界の実業家や通商関係者らと会談しました。

ライースィー大統領のオマーン訪問終了に際して、両国は共同声明を発表し、経済協力の拡大を強調しました。

さらに、今回の訪問ではエネルギー、政治、運輸、外交協力、貿易と経済関係、科学、環境、スポーツの分野における12の協力文書が両国の当局者の間で署名されています。

イランとオマーンの関係や協力が経済・貿易分野に本格的に突入し、活発化することは、両国が過去数年間に政治、地域および安全保障の分野における建設的な協力を経験し、これを確定させたとともに、現在ではそれを経済・通商関係の拡大のための後ろ盾にしようとしていることを意味します。

 


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