NY市場で一時140円80銭、24年ぶり円安ドル高水準
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米ニューヨーク市場でさらに円安が加速し、一時は24年ぶりの1ドル140円台を記録しました。
(last modified 2025-10-27T05:05:03+00:00 )
9月 03, 2022 13:00 Asia/Tokyo

米ニューヨーク市場でさらに円安が加速し、一時は24年ぶりの1ドル140円台を記録しました。

日本の報道各社によりますと、2日金曜のニューヨーク外国為替市場の円相場は、朝方発表された8月の米雇用統計の内容が堅調だったのを受けて対ドルで下落し、一時1ドル140円80銭を記録しました。

これで、日本がバブル崩壊後の金融危機だった1998年8月以来、約24年ぶりの円安ドル高水準を更新したことになります。

なお、同日午後5時現在は、前日比08銭円高ドル安の1ドル140円07〜17銭でした。

力強い労働市場を背景に、FRB米連邦準備制度が高インフレを抑えるために利上げを加速するとの観測が高まり、ドル買い円売りが進んだ形となっています。

先週26日に、パウエルFRB議長が講演で、利上げを続ける姿勢を鮮明にして以降、ダウ平均株価は下落傾向が続き、この間の下落幅は1900ドルを超えています。

IT関連銘柄の多いナスダックの株価指数も、2日は1.3%の下落と、先週26日以降、6営業日連続で下落しています。

これについて、市場関係者は「今週はパウエルFRB議長の講演を受けた市場の動揺が続き、円安と、株価の下落傾向にいつ歯止めがかかるのか、見通せない状況だ」とコメントしました。

なお、アメリカ労働省が2日発表した先月の雇用統計によりますと、同国での農業分野以外の就業者は前の月と比べて31万5000人増加し、30万人程度を見込んでいた市場の予想をやや上回ったものの、失業率は3.7%と、前の月より0.2ポイント下がり、今年1月依頼7ヶ月ぶりに悪化しました。

 


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